製図、設計の技術やノウハウを生かして、作業療法士が直接車椅子をオーダーメイドしています。
どんな疾患、変形、骨折、切断でも、必ず形にする。それが弊社の志です。
◆◆◆ 脳梗塞片麻痺用車いす ◆◆◆
バックサポートは張り調整機構を採用、24×1タイヤ仕様、座面は板式にて補強し、この後設計するシーティングシステムに対応しています

片麻痺用オーダー車椅子
◆◆◆ 小児用の車椅子 ◆◆◆
両上肢の変形の為、アームサポートは付けず、フレームには発泡ウレタンをまいています。また側板の内側にはアテトーゼの強力な打ちつけを防止するために、ここにもウレタンが入ったクッションを付けています。

小児用車いす1
よく観ると、この車椅子には手でかけるタックルブレーキがありません。いいのでしょうか?

小児用車いす2
心配ご無用、前から見たらありました。おわかりでしょうか。左下方からレバーのようなものが出てきています。このレバーを踏むと両輪が同時にかかるように細工してあります。
このように、どんな疾患でもオーダーメイドの力があれば、なんでもできてしまいます。
◆◆◆ 生命維持装置搭載型車椅子 ◆◆◆

座面下に広大なスペースを作り、人工呼吸器、バッテリー、吸引機など医療処置が行えるように設計された車椅子。まさにThe Made-to-orderです。

後ろから、搭載台を見たときの画像です。奥のものを取り出しやすいように引き出しのように操作します。
◆◆◆ レスピレーター搭載型車椅子 ◆◆◆

車椅子のバックサポートの裏側にレスピレーターモニターを背負わせるように設置し、その分空いた下面のスペースに酸素ボンベとバッテリー、吸引機を置けるように設計しました。 しかも、チルトリクライニングで折りたたみというかなり難しいオーダーメイドです。

この後、座面と背面にはシーティングシステムが搭載されます。
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